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ポイントサービスの複数アカウントに注意


ポイントサービスの複数アカウントに注意


  1. アカウント取得だけでポイントが付与されるサービスなら複数のアカウントを取得することもあるでしょう。
  2. 複数のメアドを持つことからいつの間にか複数のアカウントでポイントサービスを利用することになることもあるでしょう。
  3. プリペイドカードを服す上手い持つことも有る。
  4. 複数だとポイントが分散して使い物にならないこともあるでしょう。
  5. 戦略的というと大げさだがしっかり把握した上でアカウントも管理して欲しいものです。
  6. 最近は複数のアカウントを取りまとめるように修正するサービス運用も出てきています。


Yahoo! JAPAN:Yahoo!ポイント

Yahoo! JAPAN:Yahoo!ポイント

Amazon:Amazonポイント

Amazon:Amazonポイント

EGサテライト:SBIポイント

EGサテライト:SBIポイント

ETCマイレージサービス:NEXCOポイント

ETCマイレージサービス:NEXCOポイント

Gポイント:Gポイント

Gポイント:Gポイント

Ponta:Pontaポイント

Ponta:Pontaポイント

Suica ポイントクラブ:Suicaポイント

Suica ポイントクラブ:Suicaポイント

TSUTAYA online(ツタヤオンライン) TSUTAYAティーポイント

TSUTAYA online(ツタヤオンライン) TSUTAYAティーポイント

全日空 ANAマイレージクラブ

全日空 ANAマイレージクラブ

デルタ航空 スカイマイル

デルタ航空 スカイマイル

日本航空 JALマイレージバンク

日本航空 JALマイレージバンク

ネットマイル ネットマイル

ネットマイル ネットマイル

フルーツメール フルーツポイント


フルーツメール フルーツポイント

http://www.fruitmail.net/

ときどき見かけるフルーツメール フルーツポイントって何ですか?。サイトを見てもよく分からない。このサイトをポータルにしてあれこれちまちまと過ごせばしらないうちにポイントが溜まるように仕組んでいる。ポイントを度尿に使えるかを見ていてもピンと来ない。

フルーツメールがお気に入りの人は勿論どんどん使っていただいていいですが、個人的には乗れないですね。手間ばかり掛かって実入りが少ない印象。何も期待しないで使っていて知らない間に溜まっているというのが嬉しいパターンだけど、マイポータルにすること自体が難しい。



<使うときめた人>

マイポータルに設定。何気なく1日1回は訪問して、興味本位で楽しむことを心がける。

<使わないときめた人>

解約。または放置。メールはスパムホルダーに放り込む。



似たようなモールサイトは他にもいくつかあるようだ。仕組みがシンプルなものがあれば使う発想がないわけでもない。

しかし、

従来のポイントサービス自体がモールを運営していることもあるので、既に特定の狙いのクレカを所有する場合はわざわざ独立系のモールサイトを利用することもないでしょう。

ユナイテッド航空 マイレージポイント


ユナイテッド航空 マイレージポイント

エアラインが決めているマイル数が同じ路線でも会社によって違うようだ。

ANAは少ないマイルでフライトが確保できることで差別化を図っている。ANAはショッピングにも使える。

UAはマイレージプラスがプログラム名。スターアライアンス加盟で国内ならANAが使えるが、国内はどこの間で利用しても1万5千マイル必要。有効期限は18ヶ月。ポイントの移動があればそのタイミングから18ヶ月。

お中元かお歳暮にマイレージプラスのネットショッピングモールを使えば、ずっと維持できる。モールで使うクレカはどこのものでも構わない。

マイルを還元するクレカも何種類かあるが、全て年会費有料だ。もっとも、マイレージ還元のクレカは基本どこでも年会費が有料です。

UAとコンチネンタルが合併したので、グアムへもマイルを使えることになった。

国内なら、沖縄・北海道で使うのが一番お得というところだろう。

ヨドバシ・ドット・コム(ドットコム会員) ゴールドポイント


ヨドバシ・ドット・コム(ドットコム会員) ゴールドポイント

ヨドバシのポイントプログラムは業界的に早くレベルも高かったのでよく知るところだ。クレカ利用字はポイント還元率は少し下がるがそれでも高いレベルにある。ヨドバシのクレカならキャッシュ払いと同じ還元率が適用される。年会費有料のプレミアムカードを使えば更にサービスが加わるようだ。

年会費2千円。微妙な設定だな。ヨドバシガ最寄の電気店ならプレミアム会員でもいいかもしれない。

ヨドバシは都市部展開で田舎にないのが残念の口だね。

<ヨドバシの野望?>

それでも、今、ヨドバシはとんでもないことをはじめている。ネット通販。デリバリーの魅力はアマゾンをはるかに凌ぐ。当然ポイントも付く。書籍でも。アマゾンと同じ価格設定ならアマゾンの方が安くて早い勘定になる。楽天市場と比べても十分魅力的だ。楽天は1%が基本だからヨドバシに軍配が上がる。

アマゾンや楽天に伍する総合ネットスーパーを構築しつつある。いや既に十分魅力的なレベルに達しているだろう。逆に言えば、アマゾンや楽天も蓋を開ければ直営ビジネス以外はただの寄せ集めだから魅力度も中途半端。アマゾンは有料配送でなければ翌日配送はやらなくなった。ヨドバシは何も言わないでさっさと持ってきてくれる。アマゾンはポイントが付く商品は限定的だ。



ヨドバシポイントは既にアプリ対応になっている。ポイント管理が楽?。

電子マネーSuicaも使えたような。しかし先の検討で分かったが現在はSuicaを使ってもSuicaポイントは付与されない。

ちなみに正規のビューカードでなければSuicaチャージをしてもポイントは付かない(提携先のポイントも)。現金の移動にポイントをつけないのが普通です。正規ビューカードだけがユニークな解釈でポイントをつけています。JRの付近でうろうろするなら正規のビューカードが欲しいところです。但し全部が年会費有料です。確か。



ヨドバシポイントの残念、ビックカメラとかに遅れる部分はポイント利用時にはポイント還元がないこと。ビックはポイントもキャッシュも同じ扱いでどちらで購入してもポイント還元がある。合理性を欠くやりかたで今一満足度が挙がらない要因。リピーター育成上も好ましくない。「ヨドバシのポイントは使いづらい」という結果になっている。

ポイント還元率の低いものはポイントで購入し、ポイント還元率の高いものはクレカで購入する。ヨドバシの買い物のお作法だ。面倒くさい。

楽天銀行~イーバンク~ジャパンネット銀行


楽天銀行

昔のイーバンク?


イーバンク

ポイントの話も出てるが面倒なかんじ。遊ぶんじゃない!と言ってあげたい。

解約しちゃいましょうか。



そういえば、イーバンクと張り合っていたジャパンネットバンクはどうなったのでしょうか?。


ジャパンネットバンク

http://www.japannetbank.co.jp/

今一、魅力を感じないな。起業する人向けのサービスとかが昔はあったように思うが、普通の銀行になってしまったのかな。

楽天スーパーポイント(楽天PointClub) 楽天スーパーポイント

楽天スーパーポイント(楽天PointClub) 楽天スーパーポイント

楽天市場で何でも買えるからほぼキャッシュ。

楽天市場で買い物をすると1%がポイント還元。キャンペーンが多いので10%還元なども期待できる。

みずほマイレージクラブ


みずほ銀行のポイントプログラム

みずほマイレージクラブ

永久不滅ポイントがあるが、魅力度は低い。その他は銀行のサービス一般業務の手数料補助レベル。

三井住友銀行のポイントプログラム



三井住友銀行のポイントプログラム

ワンズプラス?

http://www.smbc.co.jp/kojin/sougou/plus/point.html

ポイントの利用は銀行サービスの手数料への充当などに限られていて外で使うことは出来ない。メインバンクにでもすればポイントは溜まるだろうが片手間のサブバンクでは期待できない。それに使い道もメインバンクならローンや貯金で金利的な優遇にりようできるが、サブバンクでは実質的になんの利用価値もない。

やはり銀行は硬いですね。

ネットバンクならもう少し魅力的なものがあるだろう。

野村証券のポイントプログラム


野村証券のポイントプログラム

サイトを探すが其れらしいものが見当たらない。やってない?

主に法人相手だからポイントプログラムの必要を感じないのかな。

ポイントプログラム - SBI証券


ポイントプログラム - SBI証券

SBI証券のポイントプログラムについて調べてみる。ネット証券最大手だからポイントサービスも充実しているかもしれないとの期待からだ。

有効期限は他社と同じ2年間。気末尾は毎年1月31日。

ポイント付与は残高の0.1%(年間)。残高が1千万円以上の場合は0.2%がポイントバックされる。ノーロードでもOK.だからインデックス投信を好む向きにはこちらの方が魅力的だ。

マイレージや電子マネーとの交換も遜色ない。キャッシュでの還元もあるし、商品(物販)との交換も出来る。少なくても貰えるものは貰っておきなさい。

https://park.egsatellite.jp/

以上は投信マイレージサービスの内容。残高は投信の残高で株式は含まない。多分、投信の運用手数料が原資の考え方なんだろう。



 IPOチャレンジポイント

新規公開株に関連した優先度設定のポイントプログラムと思われるが、さっぱり分からないし、取り敢えず関心事でないので割愛。

マネックスポイント/マネックス証券


マネックスポイント/マネックス証券

ここは少し魅力的だ。手数料の1.5%がポイント還元される。よその1.5倍の勘定になる。

更に、月中平均残高の0.08%が12分の1されて毎月ポイントとして還元される。これは大きい。ノーロード商品を集中的に購入している投資家にとってもポイントの恩恵を受けることが出来るからだ。投資残高が1千万円あれば、0.08%=1万2500円。約1千円が毎月ポイントバックされる計算になる。残高が100万円なら月々100円ということだ。面白いね。

マネックス《セゾン》カードを使うとポイント優遇のサービスがある。通常の1.5倍。だから100円に月2.25円(2.25%)の還元になる。永久不滅ポイントも付与される。



証券会社のポイントプログラムとしてはマネックスが最強かもしれない。クレカでファンドが買えること自体凄いことです。



マイレージ(ANA/JAL)や電子マネー(Suica/nanaco)などへの交換も充実している。



ポイントの有効期間は2年~3年と短い。ブレがあるのは有効期間の処理が年度末(3月31日)付けで実施されるからだ。

ポイントプログラム | 楽天証券


ポイントプログラム | 楽天証券

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/service/point/

答申の購入時の手数料の1%をポイントバックですから、1万円のファンドを手数料5%(500円)で購入すると500円の1%で5ポイント(5円)が還元される。これを0.05%と感じますが、理屈上は間違い?。当然、手数料無料のノーロードファンドにはポイントは発生しない。

ポイントは楽天スーパーポイントに等価交換できる。

JALマイレージバンクへの交換も出来る。交換レートは不明。

有効期間は2年だが、楽天スーパーポイントでの還元を希望すれば、スーパーポイントの扱いとなる。他のスーパーポイントと一緒に利用している限りは無期限でしょう。



他の証券会社でもやっているのかな?


UC永久不滅ポイント


UC永久不滅ポイント

銀行系UCカード永久不滅ポイントですが、コンセプトも運用も実質はセゾンの永久不滅ポイントと同じようですね。セゾンのくくりでなくUCのくくりでポイントが発行される。付与率(還元率)はセゾン同様に1千円利用で1ポイント。0.1%です。このUCはもともと金融(銀行)系ですから、相場ですね。

ショップサイトも共有しているようです。

しかしUCカードを使うことは通常ありません。セゾンカードと同じです。 何かのときのために年会費無料カードを1枚程度用意するくらいでしょう。

深追いする理由は何もありません。



他のポイントサービスとの交換が出来る。無駄に溜まってしまったポイントは期限が来る前に自分の日ごろ使うポイントなどに交換しておくことです。



<ポイントの終着駅>

(1)エアラインのマイレージ。無期限更新の海外のマイレージプログラム。
(2)楽天スーパーポイント。ネット上ではもっとも使いやすいポイントの一つ。
(3)電子マネーSuica。
(4)電子マネーEdy。最優先はSuicaだがポイントが付かない場所ではEdyを使ったほうが得。200円で楽天スーパーポイント1ポイントがゲットできる。
(5)ワオンポイント←ときめきポイント←イオンカード (株主還元のあるイオンでの買い物に限定。5%引きの日の使用はより有利)



注意;;

電子マネーEdyは端末故障時のマネー復旧が手間がかかりICカードの読み取りができないと失効してしまうので、チャージ額はミニマム(2千円~3千円程度)にしておくこと。後のSuicaとWaonは簡単に復旧できるので1万円~2万円程度まで入れておいても構わない。

ドコモポイントサービス


ドコモポイントサービス

NTTdocomoポイントサービス

有効期限は3年。

付与率 1~7%。多分、通常は1%で、特別なキャンペーンかサービス利用時に上乗せがあるんでしょう。ドコモプレミアクラブに加入するのが1%以上のポイント還元を受ける条件。加入は無料。ネットで設定するだけ。

 ドコモプレミアクラブに加入するとポイント交換の幅が広がる。印象としてはauほどの充実は無い。五十歩百歩の世界ではあるが。



通信系のポイントサービスで注意すべきか自動的にサービスを受けられるのか、わざわざ申し込みをしなければいけないのか 。後者なら忘れにやっておくこと。放っておいてもどぶに捨てるだけになるからです。



《ポイント還元率》 ドコモauソフトバンク
《ポイント有効期限》  auドコモソフトバンク
《ポイント交換》 auドコモソフトバンク

ポイントサービスは単純な比較ではauがベスト、ソフトバンクがワースト。ドコモが中間。ソフトバンクを利用する理由は何も無い。

auポイントプログラム


auポイントプログラム

ポイントはauも100円で1ポイントだから1%と他社と同じレベル。

使い道が無かったポイントも商品交換の内容がいつの間にか大分と充実している。ソフトバンクとは比較にならない。お父さんグッズみたいな馬鹿げたものじゃなくて普通の商品が並ぶのは有り難い。

+

ソフトバンクなんてみんなが馬鹿にしているけど、馬鹿ならまだ許される。実態は馬鹿より酷い。犯罪的だから。二度とソフトバンクなんか利用しない。子供だましの会社と馬鹿にしているうちはまだ良かったが、自分のミスを握りつぶして知らぬ存ぜぬで済ますのだから、絶対に許せない。

最近ネットのつながりが良いような宣伝をしているが、 使っている範囲ではWimAXの方がはるかにタフだ。相変わらずYouTubeも見れないのだから、どうしようもない。直ぐにも解約ですね。

+

ポイントの有効期限は取得後4年間に6月から変更される。

ソフトバンクは3年だからauの方が顧客サービスとして優れていることになる。



《ポイント還元率》 ドコモauソフトバンク
《ポイント有効期限》  auドコモソフトバンク
《ポイント交換》 auドコモソフトバンク

ポイントサービスは単純な比較ではauがベスト、ソフトバンクがワースト。ドコモが中間。ソフトバンクを利用する理由は何も無い。

ソフトバンクポイントプログラム


ソフトバンクポイントプログラム

MySoftBankポイント

利用額に応じて溜まるポイント。だったら、ドコモもauもやっているよね。

ソフトバンクの場合は、1千円の利用で10ポイント。1ポイント1円相当。だから利用額の1%還元になる。水準ですね。

使い道:
  • 携帯電話の購入、機種交換、しゅうりの代金に充当。
  • オプション購入
  • コンテンツ購入
  • その他:お父さんグッズ、カタログギフト、募金。
-

メモリカードを紛失させても隠蔽して知らん振りしているソフトバンクショップとカスタマーサポートセンター。問題が大きくならないように蚊、担当者をさっさと配転させているが、担当者自身が問題を理解していないので、情報が筒抜け。酷い会社だ。孫正義がいくら頑張っても下がこの通りでは付き合いきれない。

溜まってしまったポイントを使うことも無いだろう。



《ポイント還元率》 ドコモauソフトバンク
《ポイント有効期限》  auドコモソフトバンク
《ポイント交換》 auドコモソフトバンク

ポイントサービスは単純な比較ではauがベスト、ソフトバンクがワースト。ドコモが中間。ソフトバンクを利用する理由は何も無い。

三井住友VISAカード ワールドポイント


三井住友VISAカード ワールドポイント

クレカ利用に応じて付与されるポイントは、1千円で1ポイント。

電子マネーチャージ、国民保険料、などは対象外。

有効期限は、普通カード2年、ゴールドカード3年、プラチナカード4年。

ポイント交換できる商品は購入も可能なものがあるが中国製ばかりで気がそがれる。

ポイントサービスの魅力度は低い。物販などが絡む提携先カードのポイントサービスには全く及ばない。金融系カードとしては平均的。こうなると、セゾン系の永久不滅ポイントは魅力的に見える。比較する相手次第で魅力度も変わる。



魅力度:★

ポイントサービスがカード選択の全てを支配する?


ポイントサービスがカード選択の全てを支配する?

なぜポイントサービスが重要かといえば、他のカードとの差別化の要素はほぼ全てがポイントサービスに集約されているからである。

サービス単体での強弱。同居できるサービスの種類。

サービス単体での強弱とはポイント還元率の大小など。同居サービスとはクレカ機能に加えてマイレージカードとか電子マネー機能とかの有無のことであります。

クレカ自体の付帯機能も無視できない。保険機能。空港ラウンジの利用など。しかし、クレカ間では差別化要素にはなりにくい。

ポイントバックを金額に換算した「実質キャッシュバック率」が最大の差別化要素。利用金額のサイズに照らしてクレカ払いが最大になるので、クレカ払いの「実質キャッシュバック率」を比較すれば概ね勝負は決まる。

  • ポイントバック率(PB)(=実質キャッシュバック率)

もう一つの重要性は、そのポイントを確実に消費できるかどうか。使わず終いになればポイントバックの意味が無い。基本的には全て使い切ることが最大メリットになる。

  • ポイント消費率(PA)

結局、カードの強さは、還元率と消費率の積で決まる。

  • 実行還元率(EB)=還元率(PB)×消費率(PA)

単純だね。

次は還元の原資となる出費を抑える。先ずカードの年会費。

  • カードの年会費(AC)

もっと大きいのが実際の利用金額。昨年1年の実績を概略でも把握しておくことが必要。
  • カードの年間利用額(AU)
年間の出費額は(AC)+(AU)。年間の還元額は(AU)×(EB)。この(AU)は有る程度上下させることが出来る。

 従って

 カードの魅力度=(AU)×(EB))/((AC)+(AU))。




1枚のカードで全て 済ます場合は確かに単純ですが、購買行動を踏まえれば複数のカードを使い分ける選択も考えられます。カードのミニ・マックス戦略とでもいいましょうか。



重要なファクターは消費率。実際にポイントを使うかどうか。使わなくてもホールドすることに価値を認めるかどうか。例えば、乗りもしないエアラインのマイレージは無駄とするか、乗る権利の保留で有効価値とするか。こういう心理面も考慮すると、複数カードによる最適化戦略(ミニマックス)は現実味を帯びてくる。

セゾンカード 《セゾン》永久不滅ポイント


セゾンカード 《セゾン》永久不滅ポイント

「永久不滅ポイント」はポイントサービス業界の金字塔的営業政策だろう。

消費者の不満は有効期限の存在。うっかり失効が後を絶たないが、それ以上に不満なのは、ポイントが適度に蓄積される前に期限が来てしまうこと。ポイントのためにものを買う人が居ても満足度は鼻から低い訳だ。購買を強制されたのだから。馬鹿なマーケティングをやっている企業は今でも期限付きポイントサービスで済ませている。逆効果の意味も分からずに。

セゾンは「永久不滅ポイント」と無料カードで瞬く間に最大級の利用者を獲得したと思われる。大量の提携カードも生み出した。

しかし

手元にある永久不滅ポイントは1000ポイントにも満たない。何かで貰った500ポイントのほかには殆ど何も追加されていない。勿論、今まで一度も使っていない。理由は簡単。普通は100円の購買で1ポイント。セゾンは1000円の購買で1円。10分の1のパフォーマンス。このことが示すことは、セゾンカードを使うと損をするということです。同じクレカを使うならセゾンを選択する理由は無い。

10分の1のパフォーマンスは永久不滅ポイントを台無しにしてしまった。口コミサイトではセゾンは袋叩きにあっている。永久不滅はコンプライアンス上も負担になっている。有効期限は10年間とか、2年間移動が無ければ無効とか、出口の見える管理に置き換えるべきだろう。

永久不滅を維持するにはポイントは付与は大きな制約を受ける。費用が出ない。別のビジネスモデルを取り込まなければ無理だろう。



(1)無料カードでポイント付与率1%というのが現在の利用者の要求水準。

(2)永久不滅は要求水準ではない。不死身の人間はいないのだから。十分に長い期間(10年間、または最後の更新から数年間の自動延長など)なら十分でしょう。切り替えは大変だが始めなければいけない。

(3)セゾンがロングテールビジネスまたは提携による手数料ビジネスで生きるなら現状でも構わないだろう。



いつの間にかセゾンカードを何枚も持つようになっているが、どうにも関心が持てない。カードの更新がなくなったものもあるかもしれない。

セゾンカードそのものには魅力は少ない。提携先のサービスの内容でたまたまセゾンカードが選択されるくらいのものだ。

nanacoカード nanacoポイント


nanacoカード nanacoポイント

セブンイレブンでもイトーヨーカ堂でも、ナナコを他の人が使っているのを見たことが無い。自分でも滅多に使わない。その辺は今後も変わらないだろう。アイワイカードも使っていたが止めてしまった。「セブン&i」グループですか。どうしてもっとシンプルにしないの。独りよがりの経営哲学なんてクソ食らえ!です。

nanaco

http://www.nanaco-net.jp/index_pc.html

nanacoポイントはそのまま電子マネーnanacoに交換できる。他社のSuicaとかEdyとかには交換できないようだ。

ポイントは付いて1%。之はWAONの0.5%の2倍(ときめきポイントも0.5%)。イオンでポイント2倍サービスといっても、ヨーカ堂はいつも2倍なのだから、勘違いしないように。何も仕掛けの無いときはヨーカ堂へ行きましょう。

イオンは株主優待カードが使える。最低でも3%のキャッシュバック。これは大きい。

ヨーカ堂は株を買っても優待がないのでその辺りは詰まらない。

コンビニではnanaco利用が有利。楽天Edyも確か200円で1ポイントだからだ。

クレカのポイントバックは普通は1%。1%以上のポイントアップが期待できるクレカを持っている場合はたとえヨーカ堂でもクレカ利用がメリットがある。

イトーヨーカ堂は鍋がもらえる?スタンプサービスなんかも時々遣っているが便利悪いことこの上ない。

商品の品揃えとは陳列はヨーカ堂が圧倒的にセンスがよい。でも最近は足が遠のいている。

基本、コンビニは同じ商品でもスーパーよりかなり値段が高いです。コンビニ専用商品とか事情が無ければ利用しないことですね。

ということでnanacoを使うチャンスは殆どありません。




ETCマイレージサービス「NEXCOポイント」


ETCマイレージサービス「NEXCOポイント」

http://www.smile-etc.jp/

高速道路を利用してもポイントが溜まります。ETC利用が前提です。

50円で1ポイントが基本ですが、一般有料道路などでは100円未満は切り捨てられます。馴らせば、50円と100円の間で1ポイント発生します。

ポイントは現金化できます。厳禁といっても高速猟奇支払いに充当するものです。

<ポイントの交換単位と還元>
  • 100ポイント 200円分
  • 200ポイント 500円分
  • 600ポイント 2,500円分
  • 1,000ポイント 8,000円分 
1000ポイント(=5万円)で8千円の割引は大昔のプリペイド型のハイウエアカード の割引率と同じものです。不正カードが横行してハイウエイカードは取り止めになりました。犯人はまだ捕まっていない?。

サイトから自動還元ポイントを設定するれば、ポイントが溜まってその設定額に達したら自動的にETC利用時に割引になります。滅多に高速を利用しない人は別として普通は1000ポイントを設定して最大利得を得るようにします。



ETCは他のサービスとの連携が無いので特に気に病むようなことはありません。兎に角。ETCサイトからポイント還元の設定さえ忘れなければいいでしょう。

ポイントには有効期限がありますから、あまり高速を利用しない人は自動還元の設定を大きくすると期間内に設定値に達しないので気付かずにいると失効する懸念があります。要注意です。

消費者目線でスタンプサービス/ポイントサービスを理解する


消費者目線でスタンプサービス/ポイントサービスを理解する

好きな商品・好きなサービスが割安で入手できるなら嬉しい。でも、スタンプ/ポイントを餌に自由な選択が阻害されるのは避けたい。だから、最初からスタンプカードもポイントカードも作らないようにしている人もいる。割安といったところで5%程度だから、毎日の店でも無ければ無視して構わない。

ところが、今時はどこで何を買おうが何らかのポイント還元があるのが当たり前になってしまった。 貨幣価値に変動をきたしているが如しだ。100円で100円のものを買うのが当たり前でなく100円で変えるのは100円+アルファなのだ。

<消費者の決済手段>

(1)クレジットカード

クレカで支払いを行えば、クレカ運用会社のポイントサービスが利用できる。

(2)電子マネー

電子マネーで支払いを行えば、電子マネー運用会社のポイントサービスが利用できる可能性がある。電子マネーの場合は組み合わせの問題が潜んでいます。

(3)キャッシュ

キャッシュで支払いを行えば、100円は100円のままです。スタンプサービスなど店固有のポイントサービスを受けるチャンスはありますが、実際は面倒ですね。 代引き、振込みなども同じことです。

消費者の心理行動

  • キャッシュの買い物は損である。
  • 出来るだけキャッシュは使わずに済ませたい。
  • キャッシュはコンビにで手軽に入手できる。
  • キャッシュは余り持ち歩きたくない。
  • 手持ちの電子マネーまたはクレカが利用できる店を利用したい。

小額の場合は電子マネー、高額の場合はクレカを利用。スレッシュホールドラインは人によるが、数百円までは電子マネー、数千円になればクレカが一般的だろう。分かりやすく1千円以下は電子マネー、1千円以上はクレカと使い分けている人もいる。最近はサインレスがショップが増えてクレカの出番も多いようだ。


◆目的の特定化

自分のライフスタイルを考慮して、ポイントを特定の内容に集中させてより満足度の高いサービスを受けるもの。 問題は有効期限の設定だ。止む無くポイントを短期間に集中的に獲得せざるを得ない。
  • マイレージ 《夢追型》
    特定目的としてはエアラインのマイレージサービスのポイントがその代表例だろう。直接のフライト以外でもクレカ利用やエアラインのモールを利用してポイントを集中的に溜めることが可能だ。但し、海外のエアライン(マイレージプラスなど)のものは商品交換は無いが期限が無期限なのでゆっくり溜めることが大きなメリットだ。
    /
  • ガソリン 《節約型》
    ガソリンスタンドのガソリン代に充当するサービスもライフスタイルによっては魅力的だ。会員割引に加えてクレジットバック?なども期待できる。クルマをよく使う人。相場的には月1万円のガソリン代が掛かっている人。
    /
  • 鉄道会社 《夢追型》
    JRなど鉄道会社にもユニークな特典が用意されている可能性がある。要調査。大人の休日倶楽部(ビューカード)などは期待できるかも。鉄道での旅行が好きな人にはいいだろう。問題は、JRの場合は全国が分割されて自由に地域を選べないことだ。
    但しSuicaに交換して節約型》として利用することも出来る。歩合も悪くない。
    /
  • 通信会社 節約型》
    インターネットにずぶずぶなら通信料金の軽減に役立つかもしれない。有線キャリア、モバイルなども組み合わせればより大きなメリットを得ることが期待できる。問題はキャリアを変更することがなかなか出来なくなること。それでも何かと問題の多いソフトバンク系さえ選択しなければ継続利用の実害は無いだろう。
    /

  • その他
    そのほか、そのサイトのポイント交換プログラムの目玉になっているものがあればそれを追いかけてもいいだろう。
    /

イオン「ときめきポイント」「WAONポイント」

イオンカード

スーパーマーケット業界のクレジットカード、電子マネー、ポイントカードの状況も変遷を続けていてなかなか追いつかない。

イオンカード利用で付与されるポイントサービス。確か、1千円で5円に相当する5ポイント。

電子マネーに交換できる。系列のWAONポイントおよびSsuicaチャージ。

イオンのモールサイト「ときめきポイントTOWN」も運営されていて其処を経由して買い物などをすればポイントの付与率がアップする。「ときめポイントクラブ」という提携店のショップサイトも運営されている。この場合もポイント付与は優遇される。


WAONポイントをSuicaポイントに交換すると1割(10%)が消滅します。これは要注意。

WAONポイントは電子マネーWAONに交換するのが最も普通で無駄が無い。 イオン系列のときめきポイントに交換するのも面白い。ときめきポイント:WAONポイント=1:1。目当てはときめきポイントの商品交換サービス。結構充実しているのでお気に入りを見つけられるかもしれない。通常の通販より割高ならスルーしていいでしょう。



イオン怒涛のポイントサービス/値引きサービス

これは盛りだくさん。セブングループに利益率では追いつかないが徹底した攻撃的販売政策を継続している。

  • (火曜市)
    毎週火曜日の買い物はWAONポイント2倍のサービスがある。 イオンカード支払いの場合はときめきポイントが2倍。
  • (お客さま感謝デー)
    毎月20日30日は価格が5%値引き。ポイントサービスよりはるかにメリットが大きい。
  • (お客さまわくわくデー)
    毎月5の付く日(5日15日25日)はポイント2倍。
  • (G.G感謝デー )
    毎月15日はGG(グランドジェネレーション=老人)感謝デーで5%引き。クレカ請求のタイミングでの5%引き。該当カードは制限がる。20日30日は混み合うので老人に配慮して15日を設定。
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JR東日本「ビューサンクスポイント」


JR東日本「ビューサンクスポイント」

JR東日本が発行するクレジットカード「ビューカード」の利用に応じて提供するポイントサービス。「ビューカード」は色々な企業のカードとの提携カードになっていることが多く全容把握は難しい。自分の持っているカードがビューカードのどれに該当するのかすら分からないのだから困ったものだ。とは言え首都圏に在住してsuicaを使う人は適当な1枚を持たない訳には行かない。

 「ビューカード

驚くことにETCカードが有料(年50円)設定になっている。ETCカード発行自体は殆どが無料サービスになっている中でよくも優良設定するものだ。新幹線(JR)と高速道路(道路公団)がいくら競合関係にあるからといってこのやり口は酷いね。社会性を無視して詰まらないことを言う管理職が居るんだろう。馬鹿だね。首にしてあげたい。


(純正ビューカード)

純正?ビューカードは16種類しかないようだ。
  1. 「ビュー・スイカ」カード
  2. 「ビュー・スイカ」リボカード
  3. 大人の休日倶楽部ジパングカード
  4. 大人の休日倶楽部ミドルカード
  5. ルミネカード
  6. JALカードSuica
  7. ビックカメラSuicaカード
  8. めぐり姫ビューカード
  9. ジェクサービュー・スイカカード
  10. フェザンカード
  11. ペリエカード
  12. TYOビュー・スイカカード
  13. のんびり小町ビューカード
  14. アトレクラブビューSuicaカード
  15. weビュー・スイカカード
  16. エスパルビュー・スイカカード
(提携ビューカード) 

提携他社の発行するビューカード一覧。 他にviewマークの付いた提携先カードもビューカードの扱いとなるが、ビューサンクスポイントは付与されない。提携先のポイントサービスをそれぞれ利用することになる。日本中がポイントサービスでひしめき合っているのです。
  1. 横浜バンクカードSuica
  2. ANA VISA Suicaカード 
  3. みずほマイレージクラブカードセゾンSuica
  4. SMBC CARD Suica
  5. Yahoo! JAPANカードSuica
  6. スーパーICカードSuica「三菱東京UFJ-VISA」
  7. イオンSuicaカード
  8. TOYOTA TS CUBIC VIEW CARD

JR東日本「えきねっと」ポイントサービス


JR東日本「えきねっと」ポイントサービス

先のsuicaポイントサービスとは別ですがsuicaポイントへの交換が可能です。逆も可能かも知れません。

「えきねっと」は列車の予約や、列車予約と宿泊をセットにした旅行サービスなどJR東日本のサービスに関するものがメインだがモールサイトになっていてショッピングなども可能だ。 ただ、商品には余り魅力的見えないのは残念。鉄道ファンを意識した内容だ。企業のビッグネームの割にはサイトデザインのクオリティは高くない。こういった「えきねっと」のサービスを利用すると「えきねっと」ポイントを得ることが出来ます。

ポイントの交換はsuicaポイント、ビューサンクスポイントへ可能だ。

  • えきねっとポイント2p→suicaポイント2.5p
  • えきねっとポイント2p→ビューサンクスポイント1p

JR東日本「Suicaポイントクラブ」


JR東日本のポイントサービス

JR東日本は問題が多い。有名なsuica(スイカ)に関連したポイントサービス。JR東日本が発行するクレカViewカードのポイントサービス。えきネットポイントサービスというのもある。単なるリネームか別物か、いずれにしても相互関係が分かりにくい。大企業にしては珍しく大馬鹿野郎が担当しているんだろう。外部委託もばらばらで収拾が付いていない。多分、責任者も不在。しかhし、それで居てsuica自体は成功を収めているので誰も担当者を非難できないのだろう。


JR東日本:Suicaポイントクラブ

http://www.jreast.co.jp/suicapoint/index.html

<どのようにsuicaポイントをためるか>

何でもsuicaで払えばポイントが溜まるものではないようだ。駅中で買い物するのは当然として、街中の提携店でも可能になってきた。とはいってもまだ殆ど有効なお店展開にはなっていない。

現時点では、クロネコ、スリーエフ、紀伊国屋ぐらいなものだ。 わざわざ出かけるわけにも行くまい。
ショップモールは開いていないようだ。

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NTT東日本「FLET'S光メンバーズクラブ」ポイントサービス


NTT東日本のポイントサービスFLET'S光メンバーズクラブのメニューの一つとして提供される。

https://flets-members.jp/pub/

<溜め方>

黙ってBフレッツ(今ならフレッツ光)を使っていれば良い。っていうか勝手に溜まって勝手に期限が来て勝手に消えてしまう。この頃はお知らせも来るので見落とさなければ気が付くが金額価値が小さいので放っておけば消えてしまう。

ショップの内容がお気に入りでFLET'S光メンバーズクラブのサイトで買い物とかしても溜まる同じ商品を他のサイトと比較すれば分かるが、格安とは行かないが、確実により安く購入できる。波長が合えばしっかり溜めることができるだろう。

<使い方>

グッズとかとも交換できる。郷土の産品はやはり東日本になる。

ユニークなのはNTT系のクレカの返済にも充当できること。其の場合は交換ポイントの2割り増しの金額に換算される。これは相当大きい。

 <電子マネー>

電子マネーに充当できるのは相当だ。エディ、ワオンの大手をカバーしているので不足は無い。

楽天スーパーポイントなどインターネット上の電子マネー相当に充当できるのも面白い。



ポイント残高は毎月定期的のメールでお知らせが来る。素晴らしいサービスだ。 



通信系NTT東日本ポイントサービスは複雑でない。公営サービス企業に恥じない良心的な運営だ。

ポイントを管理する

ポイントを管理する

<ポイントの種類>

用途が特定されているもの。

  1. マイレージポイント:特定のエアラインのフライト利用。
  2. 販売店・サービス店のポイント:特定店の商品・サービスの費用に充当。粗品のケースもアリ。
そもそもポイントとは何か?。

<スタンプカード>

リピート率を上げて顧客の安定化を図るマーケティング手法として、従来からスタンプカードにスタンプを押して一定数になれば何かの特典を提供する二次的なサービスがあった。

今でも、スタンプカードを利用する販売店やサービス店は少なくない。コストをかけずに手軽に始められることや、触れ合い感覚がハートフルで現場の顧客との交流に有効と思われるからだ。

スタンプカードの欠点は、管理に限界があること。スタンプカードは性格的には将来の出費を約する債務みたいなものだ。有効期限の管理、複数の店で発行し、利用されるときの潜在的な債務の管理は実質不可能。《どれだけスタンプが出ているかは利用者しか知らない》

一方で、

利用者側にも問題が出てきた。あちこちの店店で紙のカードを渡されてもそれを持ち歩くことは出来ない。財布が膨らんでも納まらない。また、利用額とスタンプの個数の関係もアバウトで不満のたねになる。

メージャー級で今でも紙カードのスタンプで済ましているところは、経営者の感覚が疑われる。
  1. 「さぼてん」揚げ物お惣菜
  2. 「ダンキンドーナツ」
ぬかみそ臭い専業主婦でもない限り紙のスタンプカードを持ち歩かないものです。だからこういう店が結局どうなったか。リピートするメリットが無いのでファン以外は行かなくなります。サボテンの場合は衣が厚くて油分が多くて身体に悪いという理由まで探してくる始末です。


 <ポイントの導入>
  1.  ポイントは発行量(将来の債務)を店側が把握することができる。
  2. 対面式サービスで無い場合も発行できる。
  3. 利用額と付与ポイントの相関が分かりやすい。
  4. でもセゾンカードなどは 1千円以下とか1百円以下を切り捨てるなど姑息な条件をつけている。セゾンのボーナスポイントなどは切捨てをダブルで遣っているのでボーナスにすらなっていない。
  5. サービス提供時のペーパーレスを促進する仕掛けとしてもポイントを利用する傾向がある。ペーパーレスによりコスト低減の一部をポイントで利用者に還元する発想だろう。
  6. 紙カードでなく簡易型の磁気カードを利用する企業もある。ノジマなど。センターで集中管理しているかどうかは不明だが、遣っていなければ意味が無い。残ポイントが目視確認できるので良さそうに見えるがパソコンなどへの展開が出来ないので古臭い印象になる。
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<課題>
  1. ポイント~ポイント間の交換性の確保
  2. ポイント~電子マネー間の交換性の確保
  3. 無効ポイントの低減:使わずじまいのポイントは利用者にとっても切実な問題であるが、 発行者側にとっても不適切なサービス環境と見られ悪くすれば一種の詐欺行為とみなされる。法的に犯罪かどうかよりは、使いづらいことが口コミとかで広がれば客離れを招くので結局社会から制裁を受けることになる。
  4. クラウドサービスとの連携
  5. スマホでの対応
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