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一体型カード

キャッシュカード
クレジットカード
電子マネー
を1枚に集約したようなカード。大手銀行から出ている。SMBCが走りだったと思う。

特典も付いている分、リスクも大きい。

以前、作ったことがあるが、いろいろ間違えそうで取りやめた。解約。

JMB WAONカード


JMB WAONカード

JAL MILEAGE BANK + WAON
  • 入会金:無料
  • 年会費:無料
  • 発行手数料:¥500.(2009年3月31日まで無料)
これ、特徴としてはクレジットが無いこと。入金(チャージ)は手間だけど、使い過ぎなどのリスクは小さい。もちろん、当然、クレジット機能付きのカードもある。

ファミマカード

ファミリーマートで使うカード。割安で購入できる商品や購入日がある。一度も使ったことが無い。嫌、一度だけあるかな。その後は仕舞い込んだまま。

ファミマTカードへの以降案内が来た。今のカードは8月に自動的に失効するらしい。良かった。

このTカード。よく目にする。互助会みたいなポイント制度を利用するものだろうか。
  • 株式会社ファミリーマート
  • ファミマクレジット株式会社
  • 0120-085-125

クレディセゾン みずほマイレージクラブカード《セゾン》 VISA/JCB


クレディセゾン みずほマイレージクラブカード《セゾン》 VISA/JCB

永久不滅ポイントで有名なセゾン系。ただし還元率が低いのが難。加えて、みずほ銀行のサービス水準が低いので有用性は感じられない。
  • 年会費:無料
  • 有効期限:永久
  • 還元率:0.5%
「結論」

取得不要。

無料だから良いと思う人はリスクを考えない人。管理スパンを超えてカードを保有するとリスクだけ抱え込むことになる。

三菱UFJニコス VIASOカード VISA

ポイントがたまりやすい。ポイントは自動的にキャッシュバックというのも分かりやすくて良い。なかなか合理的。
  • 年会費:無料
  • 還元率:
  • 有効期限:

「結論」

検討対象に入れてよい。

三井住友カード クラシックカード VISA

昔の定番。「昔の」というのは長く使っていたが数年前に解約したから。年会費の負担を避けるため。
  • 年会費:1250円/年(消費税込み1312円)
  • 還元率:0.5%
  • 有効期限:2年
  • 保険は付いている。
「結論」

継続無用。

ジェーシービー リンダ JCB

女性向け。悪くは無い。
  • 年会費:無料
  • 還元率:
  • 有効期限:

還元率

ポイント付与率です。

昔は、0.5%と相場が決まっていました。今は、競争の結果でしょうが、1%を超えるものもあるようです。

また、場所やタイミング(キャンペーン等)で、通常の還元率の2倍とか3倍を設定することもあります。

還元率(ポイント付与率)、年会費、ポイント有効期限。この3つが検討するときの基本要素ですが、今後は流動性(どこと、どれくらいのレートで、交換可能か)も重要に成ってきます。

「結論」

他の要素(会費・期限)の内容に関わらず、また特定用途を除いて、還元率は1%を確保する。0.5%のものは利用しない。

公共料金のカード払い

カード会社の努力で、いまや公共料金も、国民年金も、カードで支払いができます。地方公共団体の経費節減策にカード会社が取り入った感じですね。

利用ポイントが還元されるなら利用しない手はありません。カード会社に儲けさせるだけの納税よりは、還元をしっかりやってもらうのは妥当なところでしょう。

電子マネーとの連携

電子マネーの補充をクレジットでできるものがあります。代表例はスイカのオートチャージです。これは端末に行って操作をしないでチャージできるので非常に便利です。それに目下のところはチャージに応じてポイントも付きます。

ただし、電子マネーの普及で、準貨幣として認知されるようになってきたため、電子マネーのチャージにはポイント還元の特典を付けない様にする動きが出てきています。銀行でお札をおろしたらポイントが付くようなものですから。それでも電子マネーによって恩恵を受けることができるなら一部を利用者に還元することに合理性が無いともいえません。

メンバー加入時期

クレジットカードに新規加入するには現役が必須。セカンドライフに入るとなかなか新規加入は難しいものです。

審査の厳しい、でも利用価値の高いものがあれば、現役のときに加入しておくことです。

止める時も、再加入の可能性があれば、注意した方がいいです。定年間近の人は。

リボ払い

クレジットカードを利用する時にリボ払いというものがあります。支払いを平準化することができるのがメリットとされるものです。

クレジット自体が簡便な借金ですが、一括払いは利息は求められません。しかし、リボ払いはその借金に利息をかぶせるものです。単純に支払い総額で見ればリボ払いの方が多くなってしまいます。特別事情がない限りリボ払いは損です。

リボ払いはやたらキャンペーンが実施されます。「お得、お得」と。そんなキャンペーンは損の程度が減るだけです。平準化を狙うなら、利息の付くところ、普通は銀行で構いませんが、そこにプールしておいて毎回一括払いにすれば済むことです。

分割払いは金利分(利息)が確定しているのでまだましですが、リボ払いは支払いが重なると毎月定額でも返済期間が延びて金利(利息)も当初の想定よりはるかに大きくなりますから始末が悪いのです。下手なローンに加入したようなものです。

ポイント2倍とかの甘言キャンペーンに惑わされないことです。

「結論」

  • リボ払いは決して利用しない。一括で払えないものをリボ払いするなら、銀行行って借りたほうが安い。
なお、ボーナス一括払いとか2回払いとかも利息はかかりませんから、厳密に言えば利用した方が得ですが、収支管理に気を使うので、やはり利用しません。ハイ。

-基本的な考え方-

ポリシーです。これが無いとレビューできません。
  • 3つも4つも提携したようなカードは避ける。
  • 利用する目的・用途が明確なものを選ぶ。
  • 同一カテゴリーでは利用する場合も基本は一つ。最大でも2つまで。
  • 利用に対するシェアが使い方を工夫することで8割確保できたら理想的と考える。
  • ポイント還元が高いものを優先する。
  • カードはできるだけ集約する。

健康保険証カード

健康保険証は昔は三つ折の紙でしたが、今はカードに変わりました。
  • 健康保険組合(健保)
  • 保険料(とても高い)
オルタネートがありません。会社の中では強制加入。会社が半額負担ですからとても安い。会社を出るととても高いことが分かります。

「選択肢」
  • どの会社に入るか。会社ごとに健保組合がある。
  • あるいは自営独立して国民健康保険(国保)に加入。カードはあるのかどうか不明。

-はじめに-

メンバーカード、カードBYカード、何でも良いのですが、とにかくカードが大流行。電子マネーとか出てきてプラスティックカードが淘汰されてきたといっても増えるスピードの方が速い。収まりが付きません。

ここの目的は、持っているカード、勧誘を受けたカード、巷に流行っているカード、などなどカードの攻撃に対して、捨てるものと抱えるものとの見極めをやること。カードの選別です。

選別をやるにはポリシーが必要。

カードって結局メンバーシップをシンボル化するものですが、IC化、モバイル化、ネット対応化で、現実の単なるプラスティックカードから、複合したイメージに変質していて、有用性も一つの物差しでは計りづらくなってきています。

加えて、特性(有用性、利用条件など)が時代の要請を受けて変わることも選択の妥当性を判断することを難しくします。その意味では、定期的なレビューは欠かせません。

メンバーズ・カード。何のメンバー、サービスを受けるべきか、悩ましく興味深いテーマです。

もっとも、1円2円のはした金、塵を積もらせてもそれなりだからどうでも良いと思えばそれまで。何も考えずに、昔のカードを大事に使い続けることも、一つの立派な選択です。

Bon Voyage

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